みまさか ゆうかのマイペースな日々

日曜日、完全オフだったのでめずらしく映画でもと思い立ち、字幕しかないのをどうしようか迷いつつ結局行くことに。

アンストッパブル、暴走する貨物列車を止めるストーリー。

映画なんて年に１度名探偵コナンを観るくらいなのですが、たまたまＣＭを見かけて知ってしまったんですね。

機関車がメインに登場するわけで気になっていたんです。



さて、危険物質を積載した貨物列車が暴走したのは、操車場で入れ替えしていたところ、前方のポイントが切り替わっていないことに気づいた機関士がブレーキが間に合わないと、まだ動いている機関車から降り、先回りしてポイントを切り替えようとしたことに端を発します。

降りる前、空気ブレーキに加え、さらにブレーキをかけようと、通常は効きがわるくなるため低速では用いない発電ブレーキをフルパワーでかけました。

ところがパワーモードが発電ブレーキに切り替わったことを確認してからノッチ投入しないといけないものを適当に操作したものだからレバーがきちんと入っておらず、カチンと外れた先は力行モード。

フルパワーのブレーキのはずがフルパワーで力行を始めた機関車は走る機関士を追い越してそのまま本線に。

おおアメリカの機関車はそういう仕組みになってるのか～とそこでまず感動

機関士が動いている列車を離れたことが大問題ですが、ここにもうひとつの落とし穴が。

動かす前に貨車との間のブレーキ管がつながっていなかったのををそんなもの移動してからつなげばいいとつながずにいたこと。

よって列車が使えるブレーキは機関車のみにかかる単独ブレーキのみ。

いくら低速とは言え、８００メールもある重量列車がすぐには止まりませんね。

そんなまぬけな～と思いきや、これ作った話ではなく2000年代に入ってから実際にあった事故だというから、どれだけ適当な現場やねんとびっくりします。

世界一の日本の鉄道の現場ではそんなことはないと願いたいものです。

ここで疑問が一つ。

この暴走した機関車、メーター類に液晶パネルが用いられるほどの最新式です。

今回は機関士がわざと機関車を離れたわけですが、機関士が突然死することもあるかも知れない。

何年か前に新幹線の運転士が無呼吸症候群により居眠りをしたということもありましたよね。

そんな時のために一定時間操作をしないと緊急停止するシステムがありますが、この最新式の機関車にはなぜ装備されていなかったのか？

カッコつけて新型機関車にせず、新型にはその機能があるがこの機関車は旧型のために装備されていなかった、こういう台詞を入れるともっといいのにと思っていました。

その疑問はこの映画のもとになった事故についての記事を読んでいるとわかりました。

ついていたんですよ。しかもご丁寧に解説が。

「しかし、機関車に単独ブレーキがかかった状態だったので作動しなかった。」

なるほどね。ちゃんと描いてるわけだ。納得。


途中で１128キロと出てくる列車の通過する様子が明らか遅い、おかげで迫力が足りない思ったら実際は60キロくらいだったそうで。

俳優に貨車の上を走らすんだから、そりゃ当然だよね。

加速じゃなくて「力行してる」なんて用語が出てくるところがよく研究してていいなと思いました。

最後の機関車の止め方には、やるなら最後まで鉄道でいってくれ！車なんて邪道！！と納得いかないけど。


あ、そうそう。

字幕の誤り発見しました。

追いかけてる機関車での話題。

「この機関車の最高速度は？」　「80～88、前進でだぞ」

それじゃあ、いくら追いかけても離されるばかり。

これ、マイルをそのまま書いちゃったんですね



以上、鉄から見たアンストッパブル。

以降、アメリカのディーゼル機関車に興味をもつゆうかさんです

作品自体、別にマニアックな内容ではなくスリルサスペンスですので、興味を持たれた方はぜひ観てやってください。  

名前考えてね。南海フェリー萌え系美少女キャラ

南海フェリー(株) (兜秀昭社長)にオリジナル美少女キャラクターが誕生した=写真。22日から2月6日までの土日に実施するキャンペーンでお披露目する。 同社によると、フェリーが美少女キャラを起用するのはおそらく全国初という。

同社と行政などでつくる 「和歌山徳島航路活性化協議会」 が、近畿運輸局の提案を受けて企画した。デザインは和歌山市在住のイラストレーター・もえぎ若菜さんが担当。 「和歌山育ちの高校1年生」という設定だが、 名前はまだなく、 22日から船内で募集する。 キャンペーン期間中は、 乗船してアンケートに答えた人にキャラクターの「オリジナル下敷き」 または 「缶バッジ」をプレゼントする (無くなり次第終了)。

また、 2月11日からはキャンペーンの第2弾を行い、 徳島側のキャラクターも登場するという。同社の花井透取締役は「いい名前を考えていただいて、 皆さんに愛されるキャラクターに育てていきたい」と話している。キャンペーンは各港午前8時~午後4時台に出航する第4~7便の往復8便のみ。 問い合わせは同社 (TEL073・422・2160) へ。

わかやま新報（2011年01月19日）
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/01/110119_9410.html

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なので、考えてみた。

橘 しおん

真面目ですよ。

もし由来がわかったら金一封くらい差し上げます。

ってくらいわからないと思うので解説すると、たちばなは昔南海フェリーに在籍した船の名前。

徳島の橘で造船されたのが由来だそうです。

「し」は四国から。

あとは流れにまかせて。

で、検索してみると、結構同じ名前の人がヒット。

いるもんなんですね。

なので却下・・・

という以前にキャンペーン期間中、フェリーに乗る機会がないので応募できません。

どなたかいい名前つけてあげてください。  

今日は１月１０日。十日えびすですね。

職場でいっしょにおにぎりを握っているメンバーさんが、９日は宵えびす、１０日が本えびす、１１日が残りえびすだって教えてくれました。

昨日、大阪のライブに行く予定だったので、そうだ！商売人になったんだし、９日だけど今宮戎寄ってこよう！と思っていたのに、イベント販売の特注おにぎり軍団に敗れ、ライブに行けず・・・

今日は特に予定していませんでしたが、大阪へライブに行くという人を発見！

そこなら今宮戎行けるやん！と急きょ行くことに。

始めてだったので他の人がやるのを見ていて、笹をもらい神子さんに笹飾りつけてもらいに行きました。

おにぎり作ってるから米俵、あとは祈祷の札と熊手。

小判とか派手につけたかったのですが、他の人が万札とか渡してるのを見るとさすがにちょっと。

それでも５０００円しました。

普段なら絶対ださないけど、商売の神様に対してけちったらあかん！！これは商売に対する決意！！！と今日だけがんばりました。

つけてくれた神子さんかわいかったですよ(*^_^*)

すかさず２０００円札で支払ったら、神子さん「すごーい☆」

おっし、つかみＯＫ

おー、よっしゃいくぞー！！！

って、ちゃうか(^_^;

実はこのあとのライブでネタに使えたことは内緒です（笑）

明日、お店に飾って今年の商売がんばりますか〜  

２０１１年、あけましておめでとうございます。

去年はかなり変化のあった１年だったと思います。

なかなか先が見えてきませんが、今年もよろしくお願いします。



写真は今年の年賀状。

年賀状のデザインをどうするか毎年の楽しみです。

今年は去年のうちからこのネタでいこう！とひらめいていたのですが、なかなかレイアウトが決まらずに苦労しました。

どちらも捨て難かったので写真とはもうひとつの２本立てでいっています。

もうひとつのクイズのほう届いた方いますか？